クレジットカード不要!これからはPayPalが便利!
「PayPal」は、世界200以上の国と地域で利用でき、2億人以上の人が利用しているインターネットを利用したオンライン決済代行サービスです。
日本ではまだあまり知られていませんが、簡単に表現すると、インターネット上の便利な「デジタルさいふ」と言えるでしょうか?
「Suica」や「ICOCA」、「nanaco」や「WAON」のような、電子マネーカードを使う感覚で利用できます。
クレジットカードまたは銀行口座を登録しておけば、PayPalのアカウントID(登録したメールアドレス)とパスワードだけで決済が完了。
商品が届かなかったり、注文した商品と全く違う商品が届いたときなど、オンラインショッピングでトラブルがあった際、金額が保護されるしくみ「買い手保護制度」を利用できます。
業界最高水準のセキュリティシステムを持ち、お店に大切な個人情報を知らせることなく、より安全に支払いができます。
クレジットカードがなくても、銀行口座の引き落としでお買い物ができる
PayPalアカウントの登録は無料。
クレジットカードを持っていない学生やクレジットカードを持つことに不安な方も大丈夫。
2018年6月より、これまで必須だったクレジットカードの登録が不要、銀行口座のみでアカウントの登録ができるようになりました。
お買い物の際はPayPalにログインしてクレジットカードのように使えます。
お支払いはリアルタイムで銀行口座より引き落とし。
お買い物の際の手数料もかかりません。
とても便利です。ステキです。
PayPalアカウント開設までの流れ
PayPalパーソナルアカウントの開設
まずはPayPalのWEBサイトから新規登録しましょう。
パーソナルアカウントを選びます。
ちなみに、ビジネスアカウントは支払いを受け取る側のサービスアカウントです。
案内に従って情報を入力します。
デビットカードまたはクレジットカードを登録する画面になったら、下の「後で実行する」をクリックします。
アカウント管理画面に進みます。
メールアドレスを確認してくださいと表示されますので、登録したメールアドレスに届いているメールを確認します。
「メールアドレスを確認」ポタンをクリックします。
登録したパスワードを入力して「メールアドレスを確認」ボタンをクリックします。
携帯電話番号を入力された場合は、こちらの確認するためのコードを取得します。
SMSで携帯電話に確認コードが届きますので、こちらを入力して確認ボタンを押します。
確認が完了しました。トップページに戻ります。
引き落としする銀行口座の登録
「銀行口座の登録(オプション)」をクリックします。
セキュリティチャックのあと、銀行口座を登録します。
登録できる銀行は、現在のところ
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
通帳またはキャッシュカード、暗証番号が必要です。
これで、銀行口座の登録が完了です。
PayPalの使い方
PayPalのトップページで、登録したお客様情報の確認や、これまでのお買物履歴が確認できます。
ブックマークをしておきましょう。
PayPalを利用して、トントンでもお買い物ができます。
ショッピングカートのお支払い方法で「PayPal」をお選びください。
「お支払い手続きへ」ボタンをクリックすると、PayPalのウインドウが現れます。
アカウントID(メールアドレス)とパスワードを入力して、PayPalにログインしてください。
金額を確認して、「同意して支払う」をクリックします。
ご購入手続完了です。
2007年より日本に上陸していましたが、なかなか認知されず苦戦されていたそうです。
少しずつですが、今では日本のネットショップでも広がってきています。
クレジットカードのご利用に抵抗がある方は、PayPalを使うという手もありますので、一度ご検討ください(*´∀`*)