tontonのこだわり・5つの安心
ここ数年ある特定の食物を食べただけで健康を害してしまう食物アレルギーのお子様が増えているそうです。
パンは毎日食べるもの、余計な添加物を使わず、卵、牛乳アレルギーの方にもおいしく召し上がって頂きたい。
その思いで毎日焼いてます。
身近にある食べ物、パン。何を基準に選んでいますか?
おいしさ?価格?話題性?
おいしくないよりおいしい方がいい、価格も高いより安価な方がいい。
でも、一番大切にしなければならないは、安全性ではないでしょうか?
「身体を作っているものは食べ物」とよく言われます。
であるならば、極力身体に悪い食べ物は取りたくないですよね。
パンの原材料は、農薬問題、添加物問題、アレルギーの問題など、課題が多い食べ物です。
アレルギーの方が多い、卵・乳製品・ナッツ類を使わず、原材料を吟味。
アレルギーがあってもなくても「おいしい!」と言っていただけるパン。
そして何より、安心してお召し上がりいただけるパンを目指しています。
トントンのパンの安全安心5つの取組み
安心1アレルギー専用のパン工場
安心2使用する小麦はすべて国産小麦
安心3イーストフード、保存料不使用
安心4砂糖はすべててんさい糖を使用
安心5トランス脂肪酸フリーのショートニングを使用
安心1卵・乳・ナッツ類を一切持ち込まないアレルギー専用のパン工場で製造しています
「卵と牛乳抜きのパンを作っていただけませんか?」とお客様よりご依頼をいただき、初めて作った卵と牛乳を使わないコッペパン。
始まりはここからでした。
お客様に背中を押されるように、あれよあれよと卵・乳製品・ナッツ類を持ち込まないアレルギー専用のパン工場を作りました。
もちろん、すべてのパンの原材料に卵・乳・ナッツ類を使用しておりません。
アレルギーっ子だけ別メニューなんて悲しすぎます。
- 見た目は普通のパン。
- 食べるとビックリするくらい、ふわふわでおいしい。
- しかも、卵・牛乳アレルギー対応のパン。
そんなパンをこの工場で目指しています。
安心2すべての商品において国産小麦を使用しています
- 外国産小麦は収穫前に除草剤を散布している可能性が極めて高い
- その除草剤は発がん性物質の可能性がある
- にもかかわらず、日本政府は黙認していて汚染されている外国産小麦が流通している
という、衝撃的な事実を知りました。
安全性を確認できない小麦はトントンでは使えないため、2019年8月より国産小麦に切り替えるための試作を何度となく繰り返しました。
そして、ようやく納得の行くパンが完成し、2019年11月末より国産小麦に切り替えました。
現在、すべての商品は国産小麦に切り替わった商品になっています。
安心3パン生地に食品添加物を使用していません
無添加でパンを作ることは、難しいことではありません。
しかし、時間が経っても柔らかいパン、口溶けの良いパンを添加物に頼らずに作ることは至難の業です。
大手のパン屋が真似をすることができない、添加物を使わずにおいしいパンを作りたい。
10年の研究の末、食品添加物を使わずに柔らかく口溶けの良いパンを作ることに成功しました。
当店で製造しているパン生地はすべて無添加パンです。
ただし、フィリングやハム・ウインナーなどの副材料については、添加物を使用したものも使用しています
安心4てんさい糖を使用しています(上白糖不使用)
サトウキビは熱帯の植物なので体を冷やす作用があり、てんさい(砂糖大根)は寒冷地の植物なので体を暖める作用があると言われています。
てんさいにはオリゴ糖が多く含まれているので、腸内のビフィズス菌の餌となり腸内バランスを整えてくれます。
2017年6月より上白糖使用をすべて撤廃し、北海道産のてんさい糖に切り替えました。
サトウキビの絞り汁をろ過する際に微細な穴が無数に空いていて良好な濾過材となる「牛骨炭」が使用されますが、てんさい糖は炭酸ガスを吹き込み生じた炭酸カルシウムで濾過します。
動物性のものに一切触れていないため完全菜食主義者「ビーガン」の方でもお召し上がりいただけます。(一部商品を除く)
安心5トランス脂肪酸フリーのショートニングを使用
トランス脂肪酸とは、常温で液体の植物油や魚油から固体の油脂を製造する過程で生成されます。
水素添加によって製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツ、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。
摂取量が増えると血液中の悪玉コレステロールが増え、動脈硬化症や心疾患、発がん性、糖尿病のリスクが増大すると言われています。(根拠は不十分)
リスクを回避するため、トントンのパン生地はすべて、パーム油、なたね油、大豆油、コーン油が主原料のトランス脂肪酸フリーのショートニングを使用しています。
トランス脂肪酸フリーではありますがゼロではありません。(0.5~0.7g/100g)アルコールフリーの飲み物と同じなんですね。