能登半島地震から一夜明けて…
みなさんご存知の通り、元旦に石川県能登地方で震度7の揺れを観測する大きな地震がありました。
今日の午後3時半時点で死者48人が確認されています。
【速報中 被害状況】 地震 石川県内で48人死亡確認 | NHK NEWS WEB
震度7というと、東日本大震災と同じ規模。
道路はいたるところが寸断されて、自衛隊が孤立している人たちの救助や救援物資を届けている状態です。
輪島市では大規模火災が発生し約200棟が全焼、7階建てとみられるビルが根元から折れて、現在も救出活動が行われています。
珠洲市では津波が発生、海岸から100mの浸水があり、何軒もの家が流されました。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
パン工場の方は…プレハブ冷蔵庫内の生地が棚から落ちていたことと、事務所のエアコンが落ちたことくらい。
水道や電気には影響ありませんでした。
なんとかパンは作れそうです。
コープこまつ店内のインストアベーカリーは、建物が新しいからか無傷でした。
東日本大震災や熊本地震のとき、被害の大きさはもちろんですが、問題となったのはアレルギーっ子の食べるものがなかったこと。
自治体が用意していた保存用食料が食べられるとも限りません。
今、私たちにできることは、粛々と滞りなく仕事を進めていくこと。
そして、お願いされたことは、可能な限り対応すること。
そう思います。
メール、LINE、InstagramのDM経由で100名以上の方から心配のご連絡をいただきました。
お心遣いありがとうございます。
日本は災害大国、どこで地震が起きてもおかしくありません。
自分一人ではできないことも、100人いればたいがいのことはできます。
みんなで助け合って生きていく、それが日本人のあるべき姿かと思います。