憧れのアレルギー対応チョコクロワッサンはこうして生まれました
卵乳小麦そばピーナッツりんご豆乳のアレルギーがある小1の息子。
小麦は免疫療法を続けてきて、やっとうどん100gくらい食べられるようになってきたので、小麦パンを初体験させてみよう!と思い、以前からインスタやネットで見て知っていたトントンさんのパンを買ってみよう!と思いました。
大のチョコ好きの息子には、チョコクロワッサン一択です!サイズも良いし食べたことのあるチョコでしたし!
一度にたくさん量をあげられませんが、チョコクロを2つ出してあげたらペロリと完食でした!明日も食べる!50個食べたい!!と言っておりました。(⌒▽⌒)
アレルギーの息子が、チョコクロワッサン食べられる時がこんな早く来るとは思ってなかったし、本当にトントンさんのパンがある事がありがたいです。
先日、お客様からいただいたメールです。
トントンのチョコクロを喜んでいただけて、とっても嬉しいです!(*^^*)
アレルギー対応のチョコクロワッサンは、長年の夢。
チョコクロワッサンを作ることは、長年の夢でした。
クロワッサンの生地を作ることは出来ても、安心しておすすめできるチョコレートがない…
アレルギー対応パン工場を作った当初からの悩みでした。
チョコレートは成型段階でドロドロに溶けています。
乳成分を使っていないチョコレートであっても、ミルクチョコレートと同じラインで作られたチョコレートには必ず乳成分が含まれてしまうそうです。
10年くらい前までは、乳不使用のチョコレートでアレルギー反応が出てしまい、社会問題になったほどです。
それ以来、「生産ラインでアレルギー物質を使用しているか」をメーカーは自主的に記載するようになりました。
フランスやベルギーのチョコレートだったら、乳成分が全く混入していないチョコレートがあるかもしれない!
ヨーロッパのチョコレートを輸入している商社に片っ端から電話をして調べてもらいました。
しかし、乳アレルギーの人が安心して食べられるチョコレートを見つけることが出来ませんでした。
安心して食べられるチョコレートを見つけた!のですが…
諦めかけていたとき、ついに見つけたんです!
乳アレルギーの人も安心した食べられる、美味しいチョコレートを!
すぐに販売元に連絡するも、「お取引は難しいです」の一点張り。
スーパー向けの商品なので、パン屋に卸すことが出来ないと言われるんです。
何度交渉しても、商品を卸していただくことは叶いませんでした。
それが…なぜ…
アレルギー対応のチョコクロワッサンを作ることができるようになったのか?
その秘密をコラムにしていますので、よかったら見てみてください!