「同じ釜の飯を食う」を実現している保育園のお話
こんばんは。
tontonの店チョです(*^^*)
2013年より特定原材料の卵・乳・小麦を抜いた全員給食を実現している保育園があります。
かなり早い取り組みで、驚きました。
そんな素敵な保育園は、千葉県にある市川保育園。
食物アレルギー対応の全員給食を実現した市川保育園 vol.1(管理栄養士 保育士編) | Table for All - 食物アレルギーケア - ニッポンハム【公式】
2007年までは、ご家庭から給食のメニューに応じた代替食を持参してもらっていましたが、温かいご飯を食べてもらいたくて、翌年より代替食を提供するように。
しかし、食物アレルギーを持つ子がすごく増えて、作業ができないほどたくさんのお盆が並び、もう個別対応はやめようと思ったそうです。
代替食を作っていたときは、間違えないように一人づずつお盆を渡していく…食べ終わるまで目が離せない…何かミスがあってはいけない…そのプレッシャーがとても大きく、お昼は緊張の連続。
楽しいはずのお昼の時間がプレッシャーで苦しかったそうです。
食物アレルギー対応メニューに切り替えたことで、全員同じ献立。
配膳ミスもなく、余裕をもって子どもたちに向き合えるように。
この取り組みがより多くの園に広まってほしいとおっしゃっていました。
こんな素敵なお話をまとめてくださっているのは、日本ハムの食物アレルギー専用ウェブサイト。
アレルギー対応のレシピも約600種類を掲載されています。
料理だけではなく、クレープや大福のレシピもあって、見ていて楽しいです。
また、管理栄養士によるオンライン栄養相談も始められました(無料)
食物アレルギーについての不安がある方が、気軽に相談できるのがステキです!
他にも、食物アレルギー情報、アレルゲン物質の表示のルール、病院での受診についてなど、情報満載。
さすが!食物アレルギー対応食品を牽引するメーカー、日本ハムさんです!
一度覗いてみてください(*^^*)