ゴールデンウィーク中の営業日のご案内
あと2週間ほどでゴールデンウィークです。
長い冬が終わり、新年度を迎えた!と思っていたら…もう半月が過ぎてしまいました。
歳を重ねるに連れて、時間の感覚が短くなっているように感じるのは、店チョだけ?
時間が過ぎるのが早いなぁ〜
ゴールデンウィーク中のご注文の発送について
例年と同じく、トントンパン工場はカレンダー通りで稼働する予定です。
5/2(月)5/6(金)は営業します。
ご注文受付から発送について
通常便の場合 〜 より順次発送予定です。※ご注文状況の混み合い具合によります。
オプション/お急ぎ便をご利用の場合 発送予定です。
発送予定日はあくまで目安であり状況により異なります。ご注文後に確定した発送日のご案内メールを返信いたしますので、発送日及びご注文内容をご確認ください。
スタッフのほとんどが主婦でお子さんをお持ちのため、土日祝日は休業とさせていただいてます。
ご協力のほどよろしくお願いします!(*^^*)
パンを頼み忘れてた!すぐに届いて欲しい…
そんな時でも大丈夫です。
オプション/お急ぎ便をお選びいただければ、当日発送も承ってます(平日9:00までのご注文は当日発送、朝9時を過ぎると翌営業日に発送)
一日も早くお届けが必要な場合にご活用ください。
私たちは、なぜ「アレルギー対応パン」を作っているのか?
早いもので、パン屋を初めて16年、本格的にアレルギー対応パンを作り始めて10年の月日が流れました。
お店を出した石川県能美市は何のゆかりもない土地。
知り合いも友達もいない状態で夫婦二人からのスタートでした。
お金がなかったので、ピカピカのパン屋を建てることはできません。
たまたまスーパーの中のパン屋が抜けるというお話を頂いて、機材をすべて買い取る(全部で90万円)という条件で、居抜きでパン屋をオープンしました。
でも、そこには大きな落とし穴が…
オープン当初は苦悩の日々
それまで入っていたお店は石川県では有名な安売りのパン屋さんで、「あんパン60円」「食パン100円」と、ドンキホーテもビックリの価格!
そんな価格では、小さいパン屋の経営は成り立ちません。
お客様からすると、パン屋が代わったと思ったらパンの価格が2倍以上になったわけです。
全然手にとってもらえませんでした。
焼いたパンの半分を廃棄処分した日も…
それが…なぜ…アレルギー対応パンを作るようになったのか?
今振り返ってみると、3つのターニングポイントがあったような気がします。
トントンの3つのターニングポイント
1.コッペパンが大きすぎる、半分にしてほしい
- 何の味もない小さく丸めただけのパン、はたして喜んでくれるのか?
- お客様はとても喜んでくれた
- 自分が作りたいパンを作るのではなく、お客様が望んでいるパンを作ろうと決意
2.卵と牛乳抜きのパンを作っていただけませんか?
- パンは卵や乳製品を使うのが常識、パン屋は「使わない」という選択肢はありません。
- 実際に作ってみるとふわふわで美味しいパンが出来た
- ちなみちゃんは目を丸くして、とても喜んでくれた
3.卵や乳製品を食べると死ぬって医者に言われたけど、食べられますか?
- 卵のサンドイッチやミルククリームのパンを作っている
- 絶対に混入しないとは言い切れない
- 卵と乳製品を持ち込まない、アレルギー専用のパン工場を作ることを決意
私たちは、なぜ「アレルギー対応パン」を作っているのかについてはこちらのページでまとめていますので、よかったら読んでみてくださいね(*^^*)