トントンが目指しているのは、親戚のおじちゃんなのかも?
先週末、お客様がパン工場にご家族でお越しになりました。
なんと、お車で姫路から!
グーグルマップで見たら、小松市のパン工場まで7時間1分って出ました(*_*;
手書きの色紙までいただいちゃいました(*^^*)
ありがとうございます!とっても嬉しいです!
喜んでいただける笑顔のために、アレルギー対応パンを作っているんだなって、改めて感じました。
実は、5年前にもお越しいただいたお客様
その時もお手紙いただきました。
当時保育園児だった女の子が、今は小学5年生。
もう、親戚のおじちゃんの気分です(笑)
今回は、おじいちゃん、おばあちゃんからも直接感謝を伝えたいとのことで、たくさんのお土産もいただきました。
スタッフみんなでおいしくいただきます!
事業をしていると、お喜びの声をいただく事が多いですが、反面、疑心暗鬼のお問い合わせをいただいたり、誹謗中傷のメッセージをいただくこともあります。
何のためにアレルギー対応パンを作っているのかわからなくなって、その度に心が折れそうになることも。
でも、このご家族みなさんの笑顔のために作っているんだと思えば、気持ちが救われます。
「辛くなったら、いつでも関西のおばちゃんに電話ちょうだい。あめちゃんも送るでー」
と言われた一言が、心に染みました。
みなさんに応援されてるんだなって。
実は、3色パンを作るきっかけをくださったのもお客様でした
世の中によくある、3色パン?的な…3種類ぐらいの中身が違うパンがくっついたようなパンを作っていただけませんか?
そんなご要望をいただき、作り始めた3色パン。
もう、ロングセラーになったトントンの菓子パンです。
「ママが作って!ってお願いして、トントンの3色パンって出来たんやよ」
「えーーー!そうなん!!」
5年越しに3色パンのストーリーをお伝えできて、なんだか嬉しかったです。
トントンが目指しているのは、親戚のおじちゃん
普通、お店とお客様の関係って、対等ではない事が多いです。
でも、トントンはお客様と対等な位置づけでありたい。
昔からそう思っていました。
そっか、トントンが目指しているのは、親戚のおじちゃんなんだなぁって。
子どもたちの成長をそっと見守っていて、困っていたらそっと手を差しのべる。
そんなパン屋を目指しているんだなって思います。