「アレルギー対応パンのtonton」のこれから…
こんばんは!
トントンの店チョです(*^^*)
今日は、コープいしかわ活動部の「たちのコープくらぶさん」でトントンのパンについて勉強会の日。
2時間たっぷりお話させていただきました。
ただいま食パンのスライス厚さの好みは地域によって違うことを説明しています。
手取川は5枚切りと6枚切りの境目という事実。
・アレルギー対応パンを作ったわけ
・原材料について
- 小麦粉
- 酵母
- 砂糖
- 塩
- ショートニング
- 添加物
・これからの展開について
いろいろとお話させていただきました。
ご自身でもパンを作られる方もいらっしゃって、みなさんパンが大好き(*^^*)
コープ組合員さんだけあって、パンについてのお話を興味津々で聞いてくださいました。
これからの展開についてって?
トントンでは卵・乳・ナッツ類を持ち込まない専用の工場でアレルギー対応パンを作っていますが、ここ最近「米粉パンは作っていませんか?」というお問い合わせを多くいただくようになりました。
そもそも米粉だけではパンのようにフワフワに作ることは難しい上に、小麦を使ったパンと同じ設備で小麦アレルギー対応のパンを作ることができません。
でも…
いつか挑戦してみたい。
そのためには…
アレルギーがなくても美味しいと言ってもらえる米粉パンの研究が必要で…
新しく米粉パン専用の工場が必要で…
工場を作るためには多くの資金が必要なわけで…
今できることは、たくさんのパンを作って喜んでいただくこと。
いや、パンだけじゃなくって、クッキーや焼き菓子なんかも作れたら喜んでもらえるんだろうなぁ〜
夏休みを利用して、県外からたくさんのお客様がお越しになりました。
トントンのパンを買うために。
普段選ぶことができないパンを「どのパンにする?」と選ぶ体験をするために。
アレルギーがあって困っている子どもたち(大人も)のために、トントンができることはなんだろう。
そう考えると、小麦や酵母のアレルギーがある人でも「美味しい」って言っていただけるパンが作れたら…全国のスーパーさんで販売いただけたら…県外の生協さんで扱っていただけたら…と、考えだしたらキリがないわけですが…(^_^;)
ちょっとずつの歩みでもいいから、今できる範囲で一歩ずつ前に進めたらって思います。