歯医者で使われている局部麻酔とアレルギーの因果関係はあるのか?
こんばんは。
トントンの店チョです(*^^*)
先日、20年来悩まされていた親知らずを抜きました。
斜め下方向に生えていて、7番目の奥歯にぶつかっていて、痛い!
どの歯医者に行っても、決まって「様子を見ましょう」と言われます。
手術、難しくってやりたくないのかなぁ…(^_^;)
最近、痛みが増してきたので、新しい歯医者に見てもらいました。
「すぐに抜かないと、手前の7番目の歯がダメになりますよ」って…
なんと親知らずがこんな感じで生えていました…クワバラクワバラ…
かなり難しい手術らしく、今までの歯医者は見て見ぬふり。
ようやく抜いてくれる歯医者を見つけました。
そしていよいよ抜歯の日。
麻酔注射を打ちまくってもらい、口全開の苦行(笑)
抜くというよりも、ドリルで砕く手術でしたが…(^_^;)
歯茎を切開して、顎の骨を削って、、親知らずを4つに割って、、、
気の遠くなるような1時間でした。
子どもを生むのって、もっと大変なのかな?
男だったら、きっと痛みに耐えられなくって死んでしまいます(笑)
歯医者で使われている局部麻酔とアレルギーの因果関係はあるのか?
無事にサヨナラできた親知らず。
まだ左のほっぺはポンポンに腫れていますが、ここで一つの疑問が。
それは、麻酔に使われた薬によって、アレルギーが発症するリスクはあるのか?ということ。
インフルエンザの予防接種や市販薬の中には、アレルギーが発症するリスクのあるものがあります。
歯医者では歯を削るため痛みが生じますので、場合によっては局部麻酔を使用することがありますので、この麻酔によってアレルギーが発症するリスクがあるとすれば、気をつけなければならないですよね。
色々と調べてみると、一つの論文を発見することができました。
とにかく漢字が多い、文字が小さい、言葉が難しい…
結論から言うと…局所麻酔薬に対する真のアレルギーの頻度は非常に少ない。しかし、アレルギーのリスクが高い小児に関しては十分な医療面接を行い、検査対応が望ましいとのこと。
とても曖昧で、どうすればいいのかわかりません…
歯医者の先生によれば、ショック症状を起こし命にかかわるほど激しいアレルギー(アナフィラキシー)に陥るのは、きわめて少数。数十万件に1件と言われていて、麻酔薬自体より添加物に対する反応が場合がまれにあるそうです。
アレルギー症状を訴えられる事例は少なくないそうですが、緊張のあまり血圧が急上昇したり、脳貧血、過喚起発作などの症状をアレルギーとを混同された事例とのこと。
ほとんどリスクはないと考えて良さそうですが、気になる方は歯科医の先生にご相談ください。
一番いいのは虫歯にならないことですよね。
しっかりと歯を磨きましょう!
そして、親知らずがきれいに生えてくることを祈りましょう!
最後は神頼み・・・(^_^;)