アレルギーの代替食を提供できる施設は少なく、除去が精一杯

保育園・学校給食の調理師です。日々、アレルギー対応に気を張って務めています。この仕事には、我が子の離乳食が始まった時から関心が高まり、孫を持つ歳に至った今も続けています。アレルギーの代替食を提供できる施設は少なく、除去が精一杯。

命を守るために、子どもたちと親御さんの頑張りに、絶対に間違いがあってはならないと思いながら務めています。そんな中、こちらにおじゃますることができました。「おいしく食べる」は食の始まりの基本。栄養を理解してスキキライをなくすのは理屈が理解できる中学生くらいからかなと、これまでの経験から感じています。だから、おいしいものに出会うことは幸せです。そして、それが体に無理をさせない優しいものであれば最高ですね。

小ぶりなパンは、2歳の孫にはもちろんですが、還暦を超えた私にも適量で、おいしくいただきました。適量は大切です。食べきったという達成感は「おいしく食べる」ためには、大切な経験です。

ごちそうさまでした。以前、保育園のおやつに、甘くないクッキー？を作っていました。乾燥わかめ・ゴマ・イリコ粉なんかを入れて・・・油脂を使わないで歯固めにしてみたり・・・思い出したので・・・

しかし、イチゴシリーズは、本当においしくて笑顔になりますね！